2024年度から大学入試共通テストで必修化されるプログラミング試験に備えよう!

こんにちは。タイ シラチャにある学習塾LIclassです。

2021年の1月より”センター試験”に変わって実施された”大学入試共通テスト”ですが、2025年からプログラミングが追加されることを皆さんはご存知でしょうか?

今回は大学入試で出題される問題や必要な力についてご説明していきます。

大学入試のプログラミングに備えよう!

2025年はまだ遠い未来!?どの世代から対象になるか

2006年4月2日〜2007年4月1日に生まれた世代、つまり現中学3年生から対象となります。

もちろんそれ以降の世代は全員必修となるため、早いうちからプログラミング言語やパソコン操作に慣れておく必要があります!

使用されるプログラミング言語は??

2020年7月に文科省が高校の先生向けに発表した研修資料では以下の言語が使用されています。

1. Python

→人工知能をブームを支えている機械学習が充実しており、初心者でも扱いやすく汎用性が高いのが特徴です。

2. JavaScript

→世界で一番使われているプログラミング言語で、webページの制作に欠かせません。

3. R

→統計計算やグラッフィックの分野に特化したプログラミング言語です。高校数学で学習するヒストグラムや散布図などを簡単に作成することができます。

現在想定されている入試問題は??

2025年 大学入試共通テスト 情報

2025年 大学入試共通テスト 情報①

2025年 大学入試共通テスト 情報

2025年 大学入試共通テスト 情報②

以上が現在想定されている入試問題から抜粋したものになります。

特定の言語に依存しないような問題の作りになっていますが、プログラミングの経験がない人にとってはチンプンカンプンですよね(^^;

どういった対策をするべき??

まず全ての学年に共通することとして、算数や数学で学習する”統計”の単元をしっかり身につけましょう!

「ヒストグラム」「箱ひげ図」「度数分布表」「散布図」「確率」などの単元は情報のテストとの関係性が大きい単元になります。

また、現在中学生のお子さんはPythonやJavaScriptを使用して、少しずつ言語の書き方や文法を身につけていくのが良いでしょう!

現在小学生のお子さんはまずは本格的な言語を学ぶ前に、ブロックを用いた直観的な操作ができるScratchなどの言語を使用してプログラミングの楽しさを身につけることをオススメします!

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